ふじつぼ part 2
茹で立ての<ふじつぼ>は一番大きなもので直径3.5cmくらい小さくても2cm
烏賊のカラス口(いかとんび)のように尖がって突き出た部分を指でつまみ出すと
簡単に本体から外れてアサリの剥き身みたいな身がくっついていて
それをチュッと吸い出す感じで食べます。
そして、本体の底(取り出した跡)に残る身というか?みそなのか?を
カニを食べる時の専用スプーンで集めてすくって食べるのですが・・・
以下、あるHPにあった文章がまさしく私の感想と同じだったので
そのまま拝借しました。
「頭の三角仮面の先をつまむと、壁からポコっと取れます。
ふんわりとした白い身の回りに、ほんのりと黄橙がかったみそが付いてます。
花咲ガニのように身にミソが付いたままという感じ。
味は上品なカニに超淡白なカニ味噌をつけたような感じで、
淡い独特の風味とこくがありました。
これはこれで、なかなかのものだと思いました。
食べるところはやはり少ないので、かなり高価ではありますが、
もしどこかで見つけたら是非おためしあれ。」
私が生まれ育った瀬戸内海では小さなものしか見たことがなく
まして食べることが出来るなんて一度も耳にしたことがなかったら
「茹で立ての<ふじつぼ>ですよ~、いかがですか~」の声に???
どれどれ?なになに?どんな味なんだろ?って興味津々
迷わず「お願いしま~す♪」
で、食べ始めると「どうです?いけるでしょう?」
さらに、「今夜は元気がでますよー!」「なかなか眠れませんよー!」
「漁師さんは、漁の途中に船上で食べて疲れを取るんですから」
「栄養満点ですよ!」「精がつきますよ!」ってセールストーク炸裂

はあ・・・そうですか・・・(^^;)
あははは・・・
おなじみの回転寿司屋さんの例の店長さん(実は副店長と判明)
調子に乗りすぎ、悪乗りし過ぎですよ~~(苦笑)
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