妹の三回忌法要を終えて…
昨年の一周忌法要は一人
生前の妹が、小姑との関係を苦にしていたこと
そもそも実家が苦手
さらに言えば夫への強い不信感が強かった。
それらの煩悩を知っているだけに参加が決まってからというもの
複雑な思いが巡りナーバスになり体調を崩し…
会食時もアウェイ感が強く
義弟は悪い人ではないし彼のファミリーも人柄に問題なし。
分かっていても辛く重い気持ちを引き摺った。
そんなこともあり、三回忌法要の日程が出た時
参加するか否か随分と迷ってしまった。
当初、兄は参加したがったものの
体調が優れず断念。
彼は仕事に差し障りがなければ行きたい萩を観光してみたいと
2人で参加することになったのです。
萩には前日の昼入り、市内観光と美味しい時間を楽しみました。
彼は初めての萩
私は小学校の修学旅行、妹の結婚式、一周忌で訪れ
今回が4度目
2人で行動することで気が紛れ
また義弟ファミリーの賑やかさを楽しむ彼に救われ
ありがたい限り。
驚いたのは、納骨が済んでいないのにお墓に戒名が掘ってあったこと!
退職し帰郷するまで傍にいたい義弟。
そこまで思っているのならば何故生きている時に
優しくしてくれなかったのだろう。。。
萩に馴染めなかった妹
子どもたちのために離婚せず愚痴をこぼしながらも頑張った妹
癌宣告後の半年間、辛い治療を続けた妹
夫婦の真は分からないけれど
闘病生活中に少しは許せるようになったのかな?
今はどうなんだろう?
次は7回忌、その頃は遠く離れた萩のお寺に眠っているのかも知れない。
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