Archive for the ‘旅行’ category

グァムのお土産

2011年8月30日

 お友達や職場関係の人たちや、自分用にetc.

いろいろ買ってきました!

グァムで作られているものが見つからない・・・

それならばハワイ製がいいかな?

「間違っても中国製は買わないぞ」って

ラベルをじっくり確認しながら慎重に選びましたよ!

こちらは我が家の食卓用

まだ、タルタルソースしか使っていません!

その他はディスプレイ中~(保存食)

 

 

サンダル2足は地元スーパーのセール品

なので1足1000円くらい?

紫色はよく履いていますよ♪

海外ではついファッション誌を購入してしまう

国内より格安なので・・・

 

No.5はお気に入りフレグランスで常用するためDFSにてお買い上げ

でも、この春香りが変わってしまっていて少し残念。。。

 

ミニキャンドルは小さな貝殻が入っていて

色も香りもさまざま

2個1パックで6セットパッケージ

お友達へのお土産にしました。(フィリピン製)

ホテル近くのコンビニに売っていたんです。

この他にも彼用のフレグランスとか

ちょっとSexyランジェリーとか色いろ購入

海外ならではの珍しいものが

あれもこれもと気になりましたが、よく考えて見極めました!

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グァム最終日(3月6日)

2011年8月30日

最終日の朝は曇りのち雨

せっかくの景色が薄暗くどんより・・・

ぱあっと晴れてくれることを期待しつつ帰国の準備を始めました

ある程度荷物がまとまったところで

ホテル内レストランで

日曜の朝ならではのシャンパンブランチ

 

なかなか素敵な空間です

テラスのテーブルが良かったけど満席で残念・・・

でも窓際席だったからラッキー♪

 

さあさあ食べましょう~

ただし、空港までとはいえドライバー担当の私は

シャンパンを1杯で我慢。。。

そのぶん、いっぱい食べましたよ!

 今見ても、うっとりするメニューばかり

また行きたいな~(食べたいな~)

 

初めてのグァムリゾート

ホテル滞在そのものを楽しみながら

心も体もリフレッシュすることが目的だったから

十分に満喫できて良かったです♪

早めの行動を心がける私たち

ほら、搭乗前のセキュリティーチェックも

混まない時間に到着しました。

でも、かなり時間が余ってしまったので(言い訳?)

こちらで一休み~

なかなか素敵なCafe Barなのに

グラスじゃなくビニールカップ(--;)でガッカリ

それにしても朝から晩までよく飲む2人!

まあ、ビールはある意味(どんな意味)お茶代わりですから

さあ、搭乗時間になったので乗り込みましょう

機内では何を飲みますかね?(苦笑)

国際線の楽しみは

日本未公開の映画を一足先に観ること!!

空港に到着後は成田エキスプレスで横浜まで

ここでも、また???

はい、せっかくの休暇ですから休暇らしくねっ?(^^;)

グァムの休日2日目

2011年8月30日

快晴で始まった2日目は海岸線をドライブ♪

ハンドルを握るのは怖いことに

初めての左ハンドル&右側通行となる私。。。

まあ、道路は広いし交通量は少ないから

きっと大丈夫!

なんてことない…怖くない…やればできる???

滞在ホテルのあるタモン地区から

海岸線に沿って西に走り続けていると

見えてきました、ピティ地区「フィッシュアイマリンパーク」

ここは米軍の落とした爆弾によってできた穴=ボムホールに

サンゴや魚たちが棲みついていることから

人気のダイビングスポットとなっています。

長い桟橋を渡りきったところに入口があり

中の螺旋階段を降りると

そこは水族館のようですが、魚たちからすれば

人間たちが容器に閉じ込められている状態なんですよね?(微笑)

展望塔の手前左にシュノーケリングの講習会場がありました!

泳げない人でも子どもや老人でも参加OK!

私たち???

マリンスポーツはどうも。。。苦手で。。。

それにリフレッシュのための旅行なので疲れたくないこともあり

最初から参加する気 ZEROでした(^^;)

潮風に吹かれながら海の上を歩いているかのよう

とっても気持ちが良かったですよ♪

ここまでの運転は?

何一つ問題がありませんでした・・・

が、この後で恐怖体験が待っていたのです(><)

えっ?

いったい何が起きたのかって?

マリンパークの駐車場から1号線に出る時に

なんと恐ろしいことに左車線に入ろうとした!!

直ぐに彼が気づいて「危なーい」と叫んだことで咄嗟に急ブレーキ!

なんとか逆走+正面衝突は避けましたが・・・

危なかった~~~

今こうして生きていることが奇跡!!

無意識のうちに意識が左車線に切り替わってしまっていました。

さて、気を取り直してタモン地区へ戻り

地元スーパーへ

海外のスーパー巡りは外せませんよね?

楽しくて楽しくて子供のように目をキラキラさせてしまいます。

隅から隅まで通路をくまなく歩き回ったうえで

購入したのはお土産(お菓子や保存食品、調味料・・・)と

各種ビンビールとワイン

さすが、アメリカワインが格安なの♪

そう、ここはアメリカ合衆国だってことを忘れるところでした。

あ、

別に空き瓶でボーリング遊びをした訳ではありません。。。

缶ビールを含めると飲んだ量はとんでもなく多い

暮れゆく南国の景色を堪能しながら

日常から完全に解放された至福の時間は

☆~最高の贅沢~☆

*あれだけのビールを部屋で冷やすのには

大変な努力が必要でした(苦笑)

アイスペールでは1本しか冷やせないわけで・・・

2人で「あーでもない」

「こーでもない」と策を考えて

結局のところスーパーのビニール袋を2重にして

氷をじゃんじゃん入れて洗面台で臨時クーラーに。。。

さて、すっかり陽が落ちてきました。

晩御飯に出かけましょう~♪

アメリカらしい食事ということで選んだのが

OUTBACK

日本のお店とのボリューム比べ?

Bloomin’ Onion ⇒ 何ですか?これって感じ

サラダのボリュームだけでも凄かったのに

巨大サイズのフライドオニオンにはビックリ!!

中央(芯)に近い部分は

生っぽくて辛くって私には無理(><)

お肉のボリュームも半端じゃありません~

文字通りT型の骨が残ったTボーンステーキは美味しかった♪

一番大きなサイズでオーダーしたから

お腹が苦しくなるほどの量でした(既にビールを飲んでたし…)

さあ、ホテルまで歩いて帰りましょう。

なんて大げさな距離でなく

ほんの少し歩けば着く場所でしたから

スーパーやコンビニ、DFSも覘いて買い物もしながらのそぞろ歩き

途中で見つけた看板!

回転寿司は分かるけど回転焼肉ってどうなの?

気になったけれど満腹だからさすがにチェック出来ず残念…

タモン地区には面白い看板がたくさんあって

また、怪しいマッサージや射撃の客引きも多くて苦笑いでした。

2日目の〆として

ホテルのラウンジで生演奏を聴きながらのカクテル

オリーブ大サービスのマティーニと

???(忘れました)

そうそう、このワインはハネムーンオプション♪

ホテルの予約時に

図々しくも新婚さん申告をしていたの(^^;)

でも、旅行直前にパスポートの改姓をしたばかりだったから

まんざら嘘ではありません!

初めてのグァムリゾートでリフレッシュ♪

2011年8月29日

旅の始まりはレンタカーでの移動から。。。

何年ぶりになるのかな?

思い出せないほどのブランクがある彼

でも、右側通行&左ハンドル経験があるから

私とは違って危険は少ないはず?

そう信じて運転は彼に任せます!

そして私は助手席でマップを広げてカーナビを担当(^^;)

ホテルは奮発してオーシャンフロントの部屋を選んで良かった♪

最高の眺めです。

右端に見えるのが恋人岬(見えるから行きませんでした)

バルコニー付きにしてのは・・・

海を眺めながらビールを飲む楽しみがあるから☆

青い空、白い雲、サラサラの砂浜・・・

夢のようです

水着は持って行ったのだけれど海には入らず

5分だけプールで泳ぎました(苦笑)

初日の夕飯はホテル内プールサイドにある

バーベキュービュッフェ

少しづつ陽が傾いてきて夕焼けに変わる様が

とってもロマンティック~

絵になる景色です

   ファイアーショーが終わった後に

街に出てBarでのお楽しみビール!!

グァム旅行・・・3月 

2011年8月24日

3.11の大震災の少し前の旅行記です。

出発は3月4日~2泊3泊だったけれど十分に南国を楽しみました♪

 

 

 

 複数のパンフレットはNY行きがキャンセルになったことで慌てて集めたもの

候補は1番が香港、2番がサイパン、3番が台湾

でもJTBに行ったのが休暇の1週間前を切っていたため

パッケージはどれも締め切り後、航空券も取れず。。。

それならば、近場でどこならエアチケットが取れますか?と調べてもらい

グァム行きを申し込み!

ホテルとレンタカーは家に帰ってからネットで自分達で手配しました。

もちろん、リゾートならではのウェアも入れていきましたよ♪

SYDNEY旅行記 7日目(最終日)

2009年4月24日
早いものでもう最終日、シドニーとお別れです
 
夜も明けていない真っ暗な5時半起きで荷造りをした後に
フロントに下りてチェックアウト
我が家のように寛げた素敵なホテルを後にして一路空港に
 
空は徐々に白み始めたものの灰色の雲が低く覆っているなと思っていたら
シドニーでは初めての雨がパラパラと降り始めました
 
到着してからずっと快晴だったことを改めて感謝しつつ
動植物のためには雨も必要なんだからしっかり降っていいんだよって天を仰ぐ!
それでも空港に着いた時にはほとんどやんでいて「助かった~」なんて(矛盾?)
 
 
9時半発のJL-772便まで時間がたっぷりあったから
空港内でのお土産購入タイムに突入~
 
まずは免税SHOPでお化粧系を喜ぶ友人のためにコレ!
 
 
 
そして捻りの効いたお土産を喜ぶ息子や友人達には・・・
街やオプショナルツアー先ではなかなか思うものがなくって買えずにいたのですが
日本人経営?の小さなこのSHOPにはざくざくありました(良かった~
 

 
ユーカリオイル入りクリーム
各種ジャーキー
オーストラリアワイン(後日UPします)
紅茶etc.
 
あれもこれもあの人にこの人にと買い揃えて一段落したところで
朝ごはん
 
 

タンドリーチキンのロールサンドとミルクティーを飛行機が見える席でゆっくりと摂った後に搭乗口へ
 
帰国便には修学旅行の団体がいなかったもののほぼ満席状態
1日1便しかないシドニー路線だから仕方がないのでしょうね(--;)
近い将来さらに便数が減る予定だと聞いています
 
離陸する頃にはすっかり快晴となり
いよいよ南半球から北半球へと再び地球を縦断です
 
今回は機内でのトラブルは全くなく
エコノミークラスだから快適とは言えないまでも
早起きで寝不足気味だったからグッスリ眠って映画も観て過ごしました
 
機内食はランチと軽食だったのだけど・・・
最初はビール、次は赤ワインにした私(とことん飲んでますね~)
そして食事についてきたパンとバターはお持ち帰り
 
成田空港到着は17時05分
横浜までの成田エクスプレスのタイミングが悪かったから
リムジンバス横浜Y-CAT行きに乗ったものの
渋滞もあって思いのほか時間がかかってしまい疲労困憊・・・
それでもJR在来線の東京駅乗り継ぎよりは楽だったハズ!と信じよう~(苦笑)
 
 
夕飯は横浜駅地下街にある回転寿司「沼津港」で
スーツケースをガラガラと引きながらの入店、少し待ったけれど
1週間ぶりのお米、お寿司は美味しかったですよ
 
まさに「日本に帰ってきましたー」って実感しきり
オーストラリア産シーフードとは別格の美味しさがありますよね?(当然ですが)
 
帰宅後は荷解きもそこそこに就寝
           
帰国翌日から出勤なんて嫌だなと思いながらも
機内からお持ち帰りしたパンとバターで気分を直して朝食タイム~
 
 
ひとりニコニコしながら食べたのでした(彼は休みだからまだベッドで夢の中)
 
 
 
 
~♪~ ここで我が家のお土産公開 ~♪~
 
デパートでセールになってたランチョンマット    オペラハウス型のソルト&ペッパー入れ
 
ウールワースで買ったアーティーチョーク     これは職場周りの人たちへ配っちゃいました    これも職場の仲良しさんにあげちゃった
これ日本で買うとメチャ高いんですよ~(^^;)   「とても美味しい」って大好評でしたよ!       どちらか食べてみたかったんだけど・・・
 
 
最初のワイナリーで買った貴腐ワイン
とってもおいしいの(1本はMちゃんに!)
 
 
今回シドニーに行くにあたってガイドブックだけでなくインターネットでせっせと下調べをしていた彼ですが
楽しくてためになる?役に立った?そうじゃなくても笑えて面白いサイトがありました
 
http;www.magosido.com  「まごつきませんシドニーでは。。。」
 
情報が現在と違っている場合もありますが各種お役立ち情報満載なので
今後シドニーに行ってみようと思っている方や前に行ってまごついた苦い経験のある方など
是非ご覧になってみてくださいお薦めです
 
私もこれで旅行記が終了したからシドニーを思い出したい時には開いてみたいと思っています
 
 

SYDNEY旅行記 6日目

2009年4月24日
今日は朝からハンターバレーに向けて出発
お楽しみのワイナリー巡り
 
ホテルを7時半に出てバスで3時間弱~
途中ドライブインで小休憩を1度取ってひたすら北に向かって走る走る
 
 ドライブインにはマクドナルドやケンタッキーフライドチキンなどがありました
 
 
こちらが最初のワイナリー <OAKVALE>
 
 
 
 7種類のワインをテイスティングして、その中で気に入ったのが
2006 Botrytis Semillon   貴腐ワイン
 
これは甘いだけでなくほど良い酸味があって冷やして飲むとバッチリ!
$29.50- 2本お買い上げ~(微笑)
1本は自宅用、もう1本はMちゃんへのお土産に決定♪
 
上の写真で赤い実がついているのは胡椒の樹
実を一つ取って潰してみると・・・なるほどスパイシーな香りがしました
 
 
 
次なるワイナリーは<HUNTER RESORT>
ここでは葡萄畑の前で収穫についての話を聞き
さらに実際に工場に入って(ヘルメット着用)製造過程の説明があり
そのごテイスティング方法を具体的に教えてもらったので
HUNTER VALLEY WINE SCHOOL卒業証書をいただきました
もちろん日付と名前入りですよ!
 
テイスティングしたのは4種類のワイン
ただし・・・どれも好みじゃありませんでした
 
テイスティングルーム横のカウンターで
もう少しランクの高いワインを試したいといってみましたが用意がなくて残念・・・
 
次にツアーに含まれているランチタイム~
さきほどのワイン4種とそれに合わせたお料理とのこと
 
 
 
 
右端のグラスには途中小バエがダイビングしてしまったり
うえの3品のほかにもパスタがありましたがぶよぶよ麺だったので口に合わず・・・
サラダをひたすら食べ続けるといった
ちょっと悲しいランチとなってしまいました(:;)
 
 
 レストランの隣りはナントブルワリー
ガーデンでは思い思いにビールを飲む人たちで大賑わいでした
 
彼も私もそっちの方が気になって早速チェック!
こちらもテイスティング方式で試験官様のグラス4個に
違うビールが少しづつ入っていて見るからに美味しそう~(^-^;)
 
「あっちの方が良かったー」って感じ
ワインを飲んでなければ、料理を食べていなければビアガーデンが楽しめたのにな(苦笑)
真っ青な空の下でカラッとした心地よさの中で飲むビール、なんとも羨ましい~
 
帰りながら思ったのは
やっぱり観光用のワイナリーツアーだとワインそのものを楽しめない!
ある程度下調べをしたうえでワイナリーを選んでから出かけるべきだったねって
 
いつかフランスボルドーのワイナリーを訪ねる際は必ずそうしよう~
 
 
 
往復6時間近くかけてのバスツアーを終わるとさすがに少しグッタリ気味・・・
でも、ワイナリーでの無念を晴らすために?
納得のいく夕飯を食べるべくホテルに荷物をおいたら
休む間もなくイザ出陣!
 
向かった先は前の晩にショーボートが発着したダーリングハーバー
 
乗り場近くに盛り上がったバーがあったのと
その隣りのレストランの雰囲気が良くて気にかかっていたんです
 
 
 
4時半過ぎに着いた時にはまだお客さんはまばらで空席だらけ・・・
それでもテラスの海側は既にうまっていたから少し入った場所を陣取ってビールをオーダー
 
いつものことだけど彼と私は違う種類にして飲み比べ(^^)
ここに工場があるから文字通り出来立て地ビールなんですよね~、最高です♪
 
と、5時が近づくと次々と仕事帰りの人たちが集まる集まる
あっと言う間に満席になり立ち飲みの人まで・・・
それにしても不思議なのは皆さんほとんどがドリンクだけなんです
 
中にはドリンクが全然減らないひとも多く飲みに来ているというより喋りに来ている?
カップルもいるけれど職場の同僚が占拠しているかのような光景で
ここは井戸端会議の場所なのかしら?ってほど
 
日本で言う居酒屋的なお店はシドニーにはないと聞いているから
ここは飲む場所、食事はレストランか家庭なんでしょうね
 
まあ、私達もレストランの開店までの時間つなぎでいるのだけれど(苦笑)
こういったバーでのマンウォッチングは本当に面白くって
彼も私も目だけはキョロキョロ・・・悪い癖ですね~
 
 
 さあ6時になりました
お隣のレストラン<ニックス・バー&グリル>に移動です 
 
海風を感じながらとれたてのオーストラリア産シーフードが楽しめる
お洒落な船着場のウォーターフロントレストラン
 
シーフードだから迷わず白ワイン、ヤラバレー産のシャルドネを選んで正解
ギャルソンのお勧めもあってグラスで注文したのに軽い足取りでご機嫌よく運んできたのはボトル!!
 
えーっ?と思いながらも「まあ、どうせトータルしたら同じくらいの量を飲むのだから良しとしよう」
って、それに最期の夜なんだし思い切って奮発しちゃいました(^^;)
 
なんたってイケメンで素敵なギャルソンでしたし・・・関係ないかな
 
オープンすぐだから貸切状態でしたが、徐々に席が埋まりましたよ
 
 
 とくに説明する必要もなく見たままの料理です(微笑)あれ、生牡蠣と蟹が写っていませんでした(ーー;)
 
まずはムール貝、そして海老フリット、苦手な生牡蠣にも挑戦
なぜなら食あたりで苦しんだことがあるから(涙)
白ワインはバッチリ! ワイナリーで飲んだ白ワインとは大違い?
まあ、シャルドネはテイスティングしていないし価格ラインが全然違うから当然かな
 
ロブスターも蟹も隅々まで見事に食べつくしましたよ
ちゃんと蟹フォーク?がありました
揚げ物の量もかなりあったから完食するとお腹がいっぱ~い
 
ここで食事をしている間に例のショーボートクルーズが出航し
すっかり日が暮れて夜景に変った頃に帰港(今夜は韓国人団体の貸切)
 
港の夜景を見ながら海風に吹かれつつシドニー最期の夜を過ごす幸せ
 
考えちゃダメダメと思いながらもつい帰国後の日常が頭をよぎり始め・・・
「ホテルに帰ったらパッキングしなくっちゃ」とか
「明日の朝も早いんだよなー」とか現実的になってしまう
 
 
シドニーって素敵!大好き!きっとリピートするよね?って話しながらダーリングハーバーを後にしました
 
そう、明日は帰国の途につきます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

SYDNEY旅行記 5日目(後編)

2009年4月21日
病院では「浸出性中耳炎」との診断
長引いている風邪から移行したみたいです
薬と帰りの機内で使う耳栓を受け取りひとまず安心(^^)
 
訪ねた病院は受付と事務の女性が日本人なので
シドニーで働く人やホームステイや旅行中の日本人の駆け込み寺的な存在のようす
ドクターの話を聞くために通訳をつけることも出来るんですって!
さらに婦人科は女医さんだから安心ですよね
 
彼は帰国してから保険請求するために書類を書いてもらっていたから
全額戻ってきたんです
日本での継続治療費も全て!なんですよ~☆ラッキー
 
 
今夜はショーボート・クルーズでのディナー
ホテルで小休憩をとり着替えたら
クルーズまでの時間つぶしがてらホテル近くのBarへ
 
どこを写しても絵になるな~        何にでも反応してパシャッ!
 
コースターにある333が店名でした(番地が333なんです)
 
またもやググーッと飲んだあとでの撮影(^-^;)
5時少し前の入店だったから窓際席に座れましたが・・・
 
5時になると同時に次から次へと仕事帰りの人たちが入ってきて
って、5時になってからオフィスを出るんじゃないの?
 
少し早めにハーバーへ徒歩移動
シドニーでは特別なドレスアップの必要はなくても
それなりにお洒落にしたいからドレス&ジャケット&大ぶりアクセ
 
ボートに乗り込む時に白髪の老紳士が手を差し出し
私の手をとったかと思えば「えーっ?手の甲にKissするの?」
と思ったら自身の手にKiss!そしてウィンク
 
なになに?いまの男性は何者なの?ボートのオーナー?いったい誰???
 
ショーボートへ乗り込みます               ワインリスト(別料金なので慎重に選んで・・・)
乗船口にいた老紳士はこの人、ショーの進行役&マジシャンでした(微笑) 
 
 
< Menu>
前菜
 First Flavours
 
シェフのプレート:スモークサーモン、モロッコ風スパイシーチキンリブ、季節の野菜のフリタータ(オムレツ)、タイ風レッドカンガルーサラダ
 Chef’s platter of Smoked Salmon,Moroccan spiced chicken ribs,Seasonal vegetable frittata,Thai Red Roo salad with Tatsoi
 
主菜
Main Flavours
 
ノーザンリバーズ産プライム子牛肉のステーキ マッシュルーム&リコッタ・タルト添え
Northern Rivers Prime Veal Cutlet with mushrooms & ricotta tart
 
デザートプラッター
Dessert Platter
 
伝統のパブロバケーキ(クリーム入りメレンゲケーキ)、ベルギー・マッドパイ、ベリー&バニラ・パンナコッタ、ティラミス
 
Platter of traditional Pavlova,Belgium Mud Slice, Berry & Vanilla Panacotta & Tiramisu
 
コーヒー、紅茶
Tea and Coffee
 
残念ながら前菜は着席する前からテーブルに載っていたので冷めていました(--;)
さすがにステーキは焼き立てをサーブしてくれたので美味しかったですよ
 
最初にマジックショー
そして次に記念日の人がステージに上がって皆から祝福を受け「乾杯~!!」
 
実は乗船前に「お誕生日や何かの記念日ではありませんか?」と聞かれたのですが
彼と顔を見合わせて暗黙の了解「特にございません~」
 
この年齢で「新婚旅行の記念に♪」なんて浮かれて答えようものなら
ステージで先ほどのショーマンに何を言われるやらされるやら恐ろしいことになるところでした
 
食事が終わる頃(21時)からショータイムが始まり
ナイスバディな4人の踊り子さん+セクシーダンサー(男性)1人+シンガー(女性)1人での
世界各国の歌あり踊りあり、なかなか魅せてくれました
 
 
ショーも終盤に近づいた頃にはデッキに出て海からのシドニーの夜景を堪能
酔いも手伝って(船酔いではなく)
それはそれはロマンティックな雰囲気に包まれてとろけそうな気分に・・・
 
思わず彼にKissしたくなっちゃって
「シドニーに連れてきてくれありがとう~Chu!」
 

 
下船してから記念に写真を撮っていたらお仕事を終えて着替えた例のおじいちゃまが横を通りがかり
私の姿を見つけると再び手をとり今度は私の手の甲にChu!
 
この光景を何度も思い出しては今でも彼が冗談でマネをするんですよね~(苦笑)
 
実を言うと・・・私って若い頃から(17才くらい)何故か?オジサマキラーだったんです
 
 
 

SYDNEY旅行記 5日目(前編)

2009年4月20日
さて、旅行記5日目に入る前に
<ロックプール>のMenuを公開!
 
テイスティングメニューというコースの中で
9品のコースを選びました(料理の種類が一番多い)
左が料理、それに合わせたワインが右(出てきた順番)
 
 
                                                        Tasting Menu                                     Wine      
 
                             Sterling caviar on prawn toast                                                                              NV      Le Brun Servenay Grand Cru Blanc de Blancs
                             Ortiz "family reserve" salted anchovy with tomato confit on toast              Avize,Champagne,France
                             Yellowfin tuna with ginger, soy and yuzu jelly
                
            カナッペ3種は味がしっかりして小さいけれど美味!ゆずはホンノリ・・・              シャンパンはお代わりが欲しかった(微笑)               
 
                              Mussel and saffron broth with garlic cream                                                          2009    Go-Shu Nama Genshu Undiluted Fresh Sake
                                                                                                                                                                                      Sydney,New South Wales
 
            ムール貝の姿も見たかった!って感じでしたがコクのある美味しいスープ♪   日本酒と期待して飲んだらガックリ・・・
            ちょっとだけトムヤムクンっぽい酸味と辛味もあり                    味が良ければお土産候補だったのですが・・・
 
                              Salad of lobster and various tomato flavours inspiered                                        2005    Schloss Vollrads Halbtrocken Riesling
                              by Heston Blumenthal                                                                                                               Rheingau,Germany
 
             とっても上品少量のサラダ・・・物足りない~ロブスターはどこー?(苦笑)          私たちには酸味が強かった感あり
            もちろんフレッシュ野菜で文句なしに美味しいですよ          
  
                              Seared scallop with stir fried southern calamari,                                                2005    Pepper Tree ‘Grand Reserve’ Semillon  
                              smoked bacon and squid ink noodles                                                                                   Hunter Valley,New South Walrs
 
            コックリ味のイカ墨カッペリーニは素麺のようにススッと食べて満足♪         こちらも酸味が勝った軽めのワイン
            次回はランチで単品で頼みたいかも?お気に入り                           
 
                              Pan fried bar rockcod fillet with intense tomato, eggplant caviar,                         2006    Beni di Batasiolo Gavi di Gavi Granee 
                              zucchini sauce, basil oil and baked tomato cream                                                               Piemonte,Italy
            
            たらのステーキは脂が乗っていてどちらのソースを絡めても最高~♪        料理にピッタリ!お代わりくださーい♪   
            この2種のソースが家庭で作れたらいいのにな~(課題)         
 
                   
 
                              Seared quail with "60 degree" quail egg,pork and prawn pie                            2004     The Cups Estate ‘Raimondo Reserve’ Pinot Noir
                              and red curry sauce                                                                                                                     Mornington Peninsula,Victoria
 
             うーん、カレーっぽくなかったことだけは覚えてる(--;)            「この料理にこれ?」って印象・・・                              
            ☆そうそう!小さなタルト型のコックリマッタリ系でアジアンスパイシー      料理にくらべるとワインが軽かった気がする              
 
                              Slow roast rangers valley 300 day grain fed beef short rib                                  2004     Yangarra ‘Cadenzia’ Grenache,Shiraz,Mourvedre
                              with chinese braised shiitake mushrooms and spring onion cake                                   Mclaren Vale, South Australia
 
            これは文句なしに美味しかった♪ でもソースが日本の照り焼き風で驚き!  重めのワイン登場!でもまだ渋みが足りない 
 
                              Vanilla cream cup with cherries and rosewater granita                                      2007      Vietti Cascinetta Moscato D’Asti Piemonte,Italy
 
             バラの香りのシャーベットはサッパリしていてお腹もスッキリ!          甘く過ぎなくてフレッシュでピッタリ合ってましたね
            各種スパイスや香草の残味が一掃されました 
 
                              Poached cherries with broken cheesecake and pistachio                                    2006      Michel Torino ‘Don David’ Torrontes 
                                                                                                                                                                                         Cafayate Valley,Argentina
                             
            控えめな量で助かった~、このデザートはお気に入り(^^)             まさしくコッテリ甘めのデザートワイン、いけてます          
            チーズ味控えめのベイクド風                               (彼は「甘すぎる~~」と、苦しんでいましたが・・・)
                             
            Coffee and petits fours
 
            小さなチョコやマシュマロが可愛かったけれど1個が限界!
            あの~、残りをお土産に包んで欲しいのですが・・・とは言えなかった(苦笑)
 
 
ご覧のとおりかなりのボリューム
そして何といってもアルコールの量が半端じゃなくって
さすがに酔っ払いました~(^-^;)
 
器も凝っていて盛り付けもとってもアーティーだったから
全部の写真があれば良かったのだけれど・・・
カジュアルとは言えそれなりの客層で満席になっていたし
ギャルソンが多数いたものだから雰囲気を壊してもね~って我慢!
 
総評としてはかなりアジアンテイスト
食材だけでなく味付けがタイ風だったり中華風だったり和風だったり
そして塩加減は強めでした
でもさすが魚介類、お肉の美味しいことといったらトレビア~ン
 
現地の人たちに人気があるのが良くわかりましたよ~☆
ただし、かなり斬新なスタイル・意表をついた味付けなので
日本人には???ちょっと???かも(微笑)
 変化を楽しみたいとかサプライズを期待する人であれば大丈夫!
 
変わり者の私たち?は新しい料理が置かれるたびに
じっくり観察→料理法や調味料を推測
→家でも作れるかな~?。。。
あーでもない、こーでもないと討議しながら
 
「しっかし、この料理にこのワインを合わせるなんて面白いよね~」
「あまりに意表をついた味付けだから驚きを超えて感心しちゃうよね~」
そしてホテルに帰っても暫くの間は
「あー、なんて楽しいディナーだったんだろう」って思い出しては盛り上ってました(^^)
 
今回の旅行で一番の奮発どころでしたのでお会計はそれなりに・・・(微笑)
素敵な晩餐をありがとう~
 
そう・・・実は、6時からの予約でお店に一番乗りをした私たちに対して
「日本人はあまり好きじゃないんだけどな」って空気がそこかしこに漂っていたんです
 それがクールな出迎え(苦笑)
 
でもオーダーした途端に見る目が変り「ほほー、ちゃんと料理を楽しみに来ている」的な?
そして終盤あたりでは好意的に見られていることを実感しました
「やるじゃない?ちゃんとワインを分かっているようだし、料理もじっくり観察し楽しんで食べている」?
 さらに彼がお皿を下げに来たギャルソンに
「Great ! 」 「Wonderful ! 」など毎回感想を添えていたからかも?
 
だけど逆を言えばガイドブックを見て来店した日本人の多くが
マナーが良くなかったり横柄だったりで印象を悪くしていたのかも?知れませんが・・・
 
 
 
さて、ここからが旅行記5日目
オーストラリアの大自然に触れるべくブルーマウンテンズ国立公園に行きました
 
まずはカトゥーンバの街を抜けてエコーポイントからの眺め
 
 いやー同じ景色を写してもこんなに違うものなんですね?(上2枚は携帯VGAサイズ、下がデジカメ)
 
ブルーマウンテンの名前の由来は見ての通りで全景(山々)がブルーだから
青く見える理由はユーカリの樹が発散する油分が太陽の光に反射するからなんだそうです
 
手前の3つ連なる奇岩はスリー・シスターズと呼ばれるもの
 
「ジャスミン渓谷に住む魔術師のティワンが怒り狂う魔王バニャップから3人の娘を守るために
魔法の骨を使って姉妹を岩に変えたという伝説が残るスリー・シスターズ。
自身はコトドリに変身して逃げ延びたが元に戻るために必要な骨を谷底に落としてしまったため
鳥の姿をした父親はいまでもスリー・シスターズの周りを飛びながら魔法の骨を探し続けているという」
 
確かに不思議な形をした岩ですよね?
それにしても青く広がる山々~ユーカリの原生林も雄大です
 
見てのとおりエコ・ーポイントです          これには何て書いてあったっけ?          この壁の中はトイレ(ポストだけでなくトイレも興味津々)
 
今回は「ジャックさんのツアー」に申し込んで早朝からマイクロバスで移動したのですが
久しく乗り物酔いをしていなかったため
すっかり油断して行きの車内で本を読んでいた私・・・
 
やっちゃいましたバス酔い(><)エコー・ポイントに着く早々トイレに駆け込み
しばらくそこから動けませんでした(苦笑)
 
幼い頃から苦しんできたことを思い出しつつ完治してなかったことを自覚
いやはや辛かった~~
 
 
国立公園の広大な眺めを堪能した後はロープウェイ乗り場へ移動 
このシィーニック・スカイウェイは高さ270mの空中を渡るロープウェイ
ガラス張りの床からは眼下の眺望も楽しめます
 
せっせと撮影している後姿を写されてました~(^-^;)
 
スカイウェイを降りると次はトロッコに乗り換え!
シィーニック・レールウェイは最大傾斜52度で一気に谷を下る
急勾配のトロッコ列車(@@)
 
発車前はこんな感じで前席の人たちを写していましたが・・・
 
実際に座ると体が後ろに45度傾いた状態でしたが・・・     急勾配ではちょうど良い!って?         檻がないと樹の枝が攻撃してきたでしょう
 
乗り心地はジェットコースターばりの凄いスピードでした!
 
スタートしてすぐに「まるでインディージョーンズの世界だね~♪」
って言っていたら
直後にテーマ曲が流れてきたから大爆笑
 
それはもう楽しかったです(^-^)また乗りたい♪
谷底に向かって滑り落ちるといった表現がピッタリかも?
 
 こんなに急なんですものスリル満点!
 
そして谷底に降りて何をしたのかと言うと・・・
森林浴+昔の炭鉱時代の歴史学習、いろいろな展示物がありました
 
 遊歩道を進む中で足を止めて見上げると
 
深い森林の上からキラキラと陽が差し込んでとっても緑が美しい~
 
 
右の道を選んでしまうと長距離コースになるので左に進み
今度は谷底から山に登って帰ります
もちろん登山ではなくロープウェイを利用
 
シィーニック・ケーブルウェイはジャスミン渓谷を545m昇り降りする
84人乗りの大型ロープウェイ
 
 
ちょうどトロッコ列車で降りた同じ谷を昇っていくのですが
上から景色を写すとこんな感じ
ケーブルウェイガイドの男性は映画クロコダイルダンディーの主役に似ていたな
(名前を思い出せません・・・)
 
 
到着駅の売店でお土産を物色したもののコレって決め手がなく断念
そのScenic World Top Stationから少し走って次はEaglehawk Lookoutへ
 
 
ここからの景色はうーん、いまいちだったような・・・

 

 
でも、次に行ったKings Tableからの眺めは圧巻でした!
 
 テーブルのような白い一枚岩がせり出していて、ブルーマウンテン国立公園を一望できる場所
 
エコー・ポイントからかなり走りメイン道路から入った細い道の突き当たり
ガイドブックにも載らず他のツアーのコースには入っていない隠れ名所なんですって!
 
高いところが大好きでスリルも楽しみたい私にはピッタリ(苦笑)
崖の端っこまで進んで撮影していると・・・彼が呼び戻すから「どうしたの?」って私
「危ないでしょ!後ろから人が近寄ってたのに全然気付いてなかったよ」
「もしその人が躓いたりして当たったら前に押し出されて一気に谷底だよ!死んじゃうよ!」
 
「★★★」そりゃ確かに自分に自信があっても「まさか?」の展開は嫌いやイヤ
心配させてごめんなさい・・・以後気をつけます(--;)反省しきり
 
 
ところで中央のメタボ体形で右方面を指差しているのはマイクさん
<ジャックさんツアー>のドライバー兼ツアーガイド兼会計係
流暢な日本語を使うだけでなくユーモアがありサービス精神旺盛な明るく楽しい人
 
日本の旅行会社が主催するオプショナルツアーとは違って
さすが現地情報が強いなーと感心しました
 実は明日のワイナリーツアーも<ジャックさん>に申し込んだものの
参加人員が足りないからダメでした
 
この動物園には行きませんでしたが、コアラが抱っこできて中でバーベキューランチも食べれるそうです
ガイドブックに載っているタロンガZOOより小規模なのかも知れませんが・・・

 
 
そしてバスは一路シドニー市内へと戻りツアー終了
シドニータワーの近くでバスから降ろしてもらい
遅いランチを摂るためにデパ地下のフードコートに入りました
 

とにかく広くて座席数も多く近くのビジネスマンだけでなく買い物客他で大賑わい
ここには各国のファストフードが集まっていているといっても過言ではない?
「どれにする?」「どれも食べたい」・・・
選ぶのに時間がかかりましたが食べたのはコレ
 
アボカドとチキンのサラダ&ローストビーフのシーザーサラダ
そしてトルコ料理のドネルケバブ&ライス(これはチョイスを間違えちゃった)
 
 
サラダは大盛りで具もタップリ味付けも特に気になる点はなかったけれど・・・
ドルネケバブは<屑肉を固まりにし回転させながら焼いたものを削ぎ切りしている>
いかにも合成肉って感じで匂いも食感も独特(><)
 
参考写真ではカラフルで美味しそう~だったからオーダーしたのに
出来上がると単なる肉載せごはん?
かかっているのはウスターソースと照り焼きソースをミックスした味
とにかくギトギトこってりで私には厳しい味でした(涙)
 

ランチ後にウールワースで見つけたジャンボマッシュルーム(半端ないサイズ)

その後は体調が完全に戻らず耳の痛みが気になる彼に付き添って病院へ・・・

 

 

 

SYDNEY旅行記 3日目

2009年4月15日
3日目の朝だけ「早45」特色として
ホテル内レストランThe Galleryでの朝食がついていました
 
インテリアもスタッフのユニフォームも
シノワズリーテイスト
そして大好きなビュッフェスタイルでご機嫌の私(^-^)
 
周りを見回すと外国人ばかり
このホテルには他に日本人が宿泊していないのかと思いきや
がっかり・・・一組のご夫婦がいました
 
と、男性が彼に声をかけてきて
「日本に電話をかけようとしてもかからないんですが、
どうすればかけられるのか教えてください」って
普通に教えていたけれどその後ちゃんと繋がったのでしょうか?
 
まだ微熱が残る彼は食欲があまりなくて少し食べて終わり
それに比べて私は朝からモリモリと(微笑)
オムレツはトマトとチーズを入れて焼いてもらい
温野菜やキノコソテー、ソーセージ、ハム、サーモン・・・
フルーツとチーズも食べて大満足~
ただし穀物(パンやオートミール、シリアル)は抜き!
 
本日の予定はシドニータワーとダーリングハーバーと決めて
いざ外出
 
ホテル近くのお花屋さん               ステキなチョコレート屋さん             パリのパッサージュと似た通り
 
シドニータワーはホテルから徒歩15分くらいかな?
街並みを楽しみながら歩いていたらすぐに到着
 
 
高さ380.4メートルもあるんですって!
展望台からの眺めは本当に素晴らしく360度のパノラマビューでした
 
東西南北すべての方向からの景色を堪能して
写真をたくさん撮って
今こうやって改めて写真をみていると
実際にタワーにいたときの感動をジワジワと思い出されて
水平線が見渡せて地球の丸さを感じたり
 
高いところが大好きだから今までにも色んなタワーに昇ったけれど
ここの景色の大きさといったら、もう最高~☆
 
 
タワー内のアトラクション「オズレック」では
3D映像と座席が連動したバーチャル・ライドが楽しめ
タリー川のラフティングなど疑似体験できて良かったのだけど・・・
*展望台チケット料金に含まれている(強制的)
 
あまりに揺られすぎたせいで乗り物酔いしちゃいました
終わって照明が点いた時には「うっ、気持ち悪い~」
早くトイレに駆け込まなくっちゃ(><)てな感じ
 
 
冷たい水を飲んで外の空気を吸って落ち着いたところで
次なる目的地までモノレールで移動
 
 
実は隠れ鉄子ちゃんの私(^^;)ホントはもっと写したかった
 
ビルの谷間を抜けコックル・ベイをまたぐ橋を渡ると
ウォーターフロントのステキな景色
 
ハーバーサイド・ショッピングセンターや
シドニー・コンベンションセンター、国立海事博物館
さらにシドニー水族館などなど見所満載のエリアなんです
 
かもめにパンくずを投げていた少年      レストランのテーブル席まで入ってくるかもめ      ダーリングハーバーから街を望む
 
ざっくりとお散歩をしたところで水分補給&軽いランチとして
入ったお店は水辺に面したシーフードレストラン
 
<blue fish>
 
 
食べても食べてもなかなか減らない海老の量でしたし
フィッシュ&チップスもボリューム満点
ビールは1杯だけだったのにお腹一杯になりました
 ちなみにバケツの高さ約半分から底までは氷です(苦笑)
 
 
まだまだ本調子でない彼はその後ホテルへ直帰!
 そしてまだまだ元気が余っている私はガイドブックでチェック済みの
<クイーン・ヴィクトリア・ビルディング>へ
 
 
 
 
19世紀建造の歴史的建物を改装した重厚な空間に、海外の有名ブランドからコスメ、
ギフトショップまで200以上の店舗が集まるショッピングセンター
通称「QVB]だそうです
 
内装にステンドグラスやモザイクタイルを使った優美さは随一で
ピエール・カルダン氏が「世界で最も美しいショッピング・センター」と賞賛するほど
ロマネスク様式のエレガントな外装と内装だけでも一見の価値あり!
 
そうなんです、海外のブランド品はどうでもいいから
とにかく建物そのものが見たくって楽しみにしていたんです
 
 
どこを見ても思わず「ホー」っとため息が出ちゃうほどに
細部にわたって美しく、じーっと見とれていましたね~
そして我に返ってパシャ!パシャ!ってな感じ(微笑)
ここだけで何枚も何枚も写しちゃいました
 
吹き抜けのからくり時計も良くできていて
秒・分・時・曜日・日付までちゃんと表せるように
細工されているんですよ!
 
オーストラリアの歴史・文化も描かれていたり
周囲を回る船は秒針となっていたり
ここで15分は見ていたかな~?とっても楽しい時計でした
 
さて、隅から隅まで歩き回り=写し回って満足し
ホテルのあるジャミソン通りへ
 
 

 
 
 
 
 調度品や照明、カラーリングがお気に入りのエレベーターホール
 
滞在中に外出から戻りエレベーターを降りるたびに
「帰ってきた~」って落ち着ける空間でした
 
 
 
さて、彼の病状は?
また微熱が出てきて油断できない様子
 
外に出てのディナーは諦めてホテル内レストラン<Charr>に予約を入れ
オーストラリアワインをグラスで頼み
アラカルトをオーダー
 
 
離れた位置の照明とキャンドルライトだけで
暗かったから画像がぼやけてしまってますが・・・
 
左が彼のオーダーしたズッキーニの花と?だっけ?
右は私のオーダーで帆立のグリル
あまり強い印象がなかったので記憶が飛んじゃってます(苦笑)
 
レストラン内は私達と老夫婦が一組だけ
 
とても静かで落ち着けてロマンティックな食事
やはりキャンドルライトって良いな♪
 
しみじみと「彼と結婚して良かった!」
「シドニーを旅行先に選んでよかった!」と思うとともに
 
会話がとぎれることのない老夫婦を見ながら
「目標はこれだよね?」って・・・
いつまでも仲睦まじく健康で幸せに暮らしたいと願ったのであります